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【真似しないで!】ケアマネ試験の勉強が進まなくなる失敗した勉強法5選

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ケアマネ試験勉強法

ケアマネ試験の勉強がなかなか進まないんだよな……

勉強の仕方が悪いのかな?

ケアマネ試験の受験を考えるとき、ほとんどの人が「1回で合格したい」と考えています。

だから、一発合格できる方法を検索する人が多いと思いますし、一発合格できる方法が書いてあるサイトもたくさんあります。

実際に、一発合格した方の勉強法はとても参考になります。

一方で、「合格する勉強法を試したけど不合格だった」「どこがいけなかったのか知りたい」と考える人もいるのではないでしょうか。

そこで、この記事では、10回受験した経験から、「これは失敗したな」と思う勉強法を5つ紹介します。

実際の失敗談を読んで、私のように何回も失敗を繰り返さないようにしてくださいね。

失敗した勉強法その1:いきなり細部にこだわる【ケアマネ試験対策】

ケアマネ試験は、出題範囲が介護支援分野保健医療分野福祉分野と3分野に分かれています。保健医療分野や福祉分野は、現場の仕事の延長で理解できる部分が多いでしょう。

一方で、つまずきやすいのが介護保険分野です。介護保険制度を理解する必要があるため、立ち止まって理解できるまで勉強しがちです。

介護支援分野は、法律が絡むから難しいよね。

しかし、わからないところで止まってしまうと、試験範囲の全てを網羅する時間が無くなってしまいます。

特に、働きながら勉強している人だと、時間が圧倒的に足りません。

私は、初めての受験の時には、丁寧に勉強するあまり、介護支援分野すら試験範囲に到達できませんでした。

ケアマネ試験に合格するためには、まずは全体を把握することを優先し、それから細部にこだわるようにしましょう。

計画的に勉強するなら、通信教育を使った勉強法がおすすめです。

失敗した勉強法その2:ノートをきれいに作ろうとする【ケアマネ試験対策】

ケアマネ試験に限らず、受験では後から見直しがしやすいよう、ノートを作る人もたくさんいます。

ノートを作ること自体は良い方法と思います。

しかし、ノートを作り始めると、作ることが目的になって勉強が思うように進まないこともあります。

また、ノートを作る時間を取っていると、問題を解く時間が少なくなるので、効果的な勉強ができません。

私は、何度かノート作りをしましたが、一度もノートづくりが完成したこともなく、問題を解く時間も取れなかったので、ノートづくりをした年に合格はできませんでした。

とはいえ、ノート作りは勉強する時間が取れる人にとっては、良い勉強法のひとつにもなり得るので、自分に合う方法かどうか見極めて取り入れるといいかもしれません。

失敗勉強法その3:はじめから何冊も問題集を買い込む【ケアマネ試験対策】

勉強する時間があまり取れないから、何冊も問題集を買おうと思うんだけど。

中村楓
中村楓

いきなり何冊も買っても、使いこなせないですよ。

まずは1冊購入して、やり遂げることが大切です。

いきなり問題集を何冊も買うのは、やめておきましょう。

なぜなら、問題集はたくさんあっても、解く人間は1人だからです。

ケアマネ試験を受験する人は、限られた時間の中で勉強する人がほとんどです。

たくさんあっても、全てを使いこなすことは難しいと心得ておきましょう。

実際に、私の場合は、次のような点で失敗しました。

・どれから始めようか悩んで、スタートまで時間がかかった。

・やっている途中で他の本の問題が気になり、どの問題集も最後までやり遂げられなかった。

・存在を忘れた問題集があとから出てきた。

とはいえ、問題集は試験勉強をするうえで必須のアイテムです。効果的に活用するためには、最初の1冊を決めて購入し、終わってから新たに購入すると良いでしょう。

おすすめの問題集はこちら。

失敗した勉強法その4:直前で詰め込もうとする【ケアマネ試験対策】

試験勉強を続けるうちに、途中で挫折してしまったり、思うように勉強が進まないことはよくあります。

その結果、あっという間に試験日が近づいてきて、直前でなんとか詰め込もうとしてしまいがちです。

実はこれ、一番やっちゃいけない勉強法です。

普段の積み重ねがあれば、直前の詰め込みが生きることもあります。

しかし、今まで思うように勉強できなかったのに、詰め込んでもそれほど頭には入りません。

それはどんな試験でも一緒ですね。

中村楓
中村楓

ケアマネ試験は結構ひっかけ問題が多いので、直前の詰め込みでは対応しきれないことが多いです。

私が何年も、「あと1問で合格できたのに……」という状況が続いた原因の一つは、途中で挫折して直前で慌てて詰め込んだからだと思います。

ケアマネ試験では、直前で慌てないように地道に勉強することが、合格への近道と言えます。

失敗した勉強法その5:勉強時間が確保できない【ケアマネ試験対策】

仕事をしながら受験勉強をするのは、とても大変です。ですから、自宅で勉強するという人も多いですよね。

私も自宅勉強をしていましたが、これが思うように進みませんでした。なぜかというと、子どもの世話と家事に追われていたから。

ケアマネを目指す人の中には、パパさんママさんも多いです。

家に帰れば、子どもの世話や家事など、しなければならないこともたくさんあります。

特に、子供が小さいうちは、自分の予定を崩されがちです。

私は、10回の受験の間に、子どもが1人から3人に増えたり、夫が大病したりと、家族の変化と不測の事態が重なりました。
朝や夜勉強しようにも、疲れて寝てしまうなんてことも多かったです。

また、パパママだけでなく、ケアマネ試験の受験者の多くは、仕事と家庭の両立で大変な状況です。なかなか勉強時間が取れない人が多いことでしょう。

パパママの受験では、不測の事態が必ずあることを念頭に入れ、周りの協力体制を整えておくと、勉強時間が確保しやすくなります。

仕事と家庭の両立で忙しく、なかなか勉強時間は取れない人は、すきま時間を活用するとよいでしょう。

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私は、家事を工夫して勉強時間を確保しました。

家事に取られている時間って、思っている以上にあるんですよ。

私がオススメする家事時短術はこちら。

私が実施した勉強環境の作り方も、勉強時間の確保に役立ちますよ。

まとめ:人の失敗から学び合格を勝ち取ろう

ここまで、私の失敗経験を紹介しました。私のように10回受験するという人は、ほとんどいません。

私の失敗経験を学ぶことで、「これをしたらいけないんだな」ということが分かったと思います。

この記事を参考にして、あなたは一発合格を目指して頑張ってくださいね。

ケアマネ試験に合格する勉強法が知りたい方は、こちらの記事をご覧下さい。

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