仕事と家事で忙しくて、なかなか勉強する時間を作れなくて……
家に帰ると勉強するどころじゃないから、勉強が進まないのよね。
ケアマネ試験を受験する人の中には、仕事と家事、育児と日々を忙しくしている人も多いのではないでしょうか。
仕事中は忙しいし、家に帰ってもたくさんすることがあって、ケアマネ試験の勉強が全然進まない。
私が合格するまでの12年間で、そう感じなかった日はありませんでした。
勉強時間が確保できないと感じて、受験しなかった年もあるほどです。
しかし、10回も受験していると、だんだんと勉強するための環境をどのように作っていけばいいかが見えてくるようになりました。
そこで、この記事では、私が実際に行った勉強環境の作り方を3つ紹介します。
勉強環境の作り方その1:休憩時間を有効活用して勉強しよう
家での勉強がなかなか進まない人にオススメなのが、仕事の休憩時間を有効活用する方法です。
ケアマネ試験の資格要件には、実務経験が含まれているため、職場で勉強をしている人も少なくありません。
実際に、私の周りにも、休憩中に問題集を解いたり、テキストを読み込んだりしている人が複数いました。
同じ勉強をしている人がいることがわかれば、お互いにモチベーションも上がりますし、わからないところを教え合うこともできます。
私は、休憩が一緒になった看護師さんに、わからないところを教えてもらったりしていました。
職種が違うところは理解しにくいところもあるので、詳しい人に聞くのが一番ですね。
職場にもよりますが、夜勤中はわりと勉強時間が取りやすく、勉強が進むと言っている先輩もいました。
職場の休憩時間を活用するのであれば、持ち運びがしやすい教材が便利です。
特に、一問一答形式は、休憩中にトラブルがあって呼び出されたときでも、さっと止めることができるのでオススメですよ。
独学に使える教材については、こちらの記事で紹介しています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
勉強環境の作り方その2:家では子供と一緒に勉強しよう
子供がいると、なかなか家では勉強時間を取れないものです。
小学生ともなると、親が宿題をみて丸付けをしないといけなかったりして、自分の勉強どころではありません。
そんな時には、もう一緒に勉強してしまいましょう。
我が家では、夕食後にリビングで子供と一緒に勉強していました。
親も勉強していると、不思議と子どもも勉強する気が湧いてくるようです。宿題がサクサク終わっていました。
あまりに早く宿題が終わってしまうと、私の勉強時間も取れないので、途中からは子供も通信教育を始めました。
スマイルゼミは学校の教科書に準拠しているので、学校の勉強の予習復習に便利です。
また、タブレットだけで完結するので、子どもも楽しく集中して勉強してくれますよ。
子どもの隣で効率よく勉強するなら、通信教育を検討するのも良いでしょう。
通信教育については、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
ケアマネ試験対策の通信教育で人気の高い、ユーキャンのケアマネ講座の内容を知りたい方はこちら。
私が実際に使った感想も込みなので、参考になると思いますよ。
勉強環境の作り方その3:アプリやCDを使ってスキマ時間に勉強しよう
通勤時間や寝る前のわずかな時間、朝ちょっと早起きしたときなども、うまく工夫することで勉強時間となります。
私は、通勤時間や朝夕の家事時間には、CD教材を聞き流していました。
布団に入ってグダグダする夜や朝の寝起きには、アプリを使って数問解いてみたり、動画を見たりしていました。
時間にすると、短くて5分、長くても30分程度ですが、このわずかな時間を活かすことで、必要な知識をインプットすることができます。
このスキマ時間をうまく活用するには、すきま時間に特化した教材が便利です。
「濃厚!ケアマネジャー」なら、CDやアプリ、YouTubeなど、すきま時間に使える教材をセットで購入することができますよ。
まとめ:勉強環境をうまく作ればケアマネ試験の合格も近い!
仕事や家事、育児をしながらの勉強は、時間がうまく使えずにとても大変で、挫折しそうになることもあります。
しかし、小さな時間を積み重ねたり、子どもと一緒に勉強することで、勉強時間を増やす環境を作ることはできます。
うまく勉強時間を作り、少しずつでもいいので勉強を続けていきましょう。
そうすれば、ケアマネ試験の合格も確実に近づいてくることでしょう。